古都京都に乾杯！京都でおすすめの日本酒の銘柄と飲める店を大特集！
2016/06/07
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2016/01/15 更新
秋田から生まれた日本酒。あなたは一体いくつ知っていますか？
日本酒と一口に言っても原産地は様々です。またその土地ならではの味わいとなります。今回はそんな日本酒の中でも秋田で生まれたの本種についてご紹介します。秋田で生まれた日本酒。果たしてあなたはいくつ知っていますか？秋田ならではの違い、わかりますか？
1891年（明治24年）には県の清酒品評会がはじまっていた。大正期には広島杜氏は灘・伏見はもちろん、九州・四国・関東そしてハワイや樺太（サハリン）にまで広島流の甘口酒のつくりを伝えて、各地に影響を与えた。品評会・鑑評会において、灘・伏見の主産地を凌駕する広島の成績に、地方の酒蔵はおおいに驚くとともに鼓舞され、各地で自分たちの水と米に適合した酒造りの研究が盛んになり、広島に継いで秋田、熊本、山形といった県の酒造場が名声を高めていった。昭和50年代以降の地酒ブームや吟醸酒ブームは、この流れの延長線上にあるといってよい。
秋田のおすすめ日本酒①：新政
洋酒を思わせる洗練された上品なラベルに身を包んでおり、そのラベルに遜色のないエレガントな味わいとして日本酒を進化させ続ける今注目のブランド「新政」、麹米は”吟の精４０％”に掛米は”美山錦５０％”、純米吟醸クラスの日本酒であり、くっきりと軽やかに香り、軽快で優しい飲み心地、非常に美しい米の甘みはバランスが良く”秋田の日本酒”というイメージに対する新解釈を感じるとても美味しいおすすめの日本酒です。本当は”クリムゾンラベル”と飲み比べをしてほしいと思っています。
秋田のおすすめ日本酒②：白瀑
日本酒の味は、甘いだの酸っぱいだのと様々な表現がされていますが、この日本酒に関しては言葉で説明するのがなかなか難しく感じるほど斬新で美味しい秋田の日本酒です。タンパクや旨味成分が多く扱いづらい”亀の尾”を使用し、適度な酸を持ちながら、まるで赤子の肌のようにサラっとした甘みにしっとりとしたコク、「今、秋田の日本酒はここまで進化している」というのを感じられる銘酒です、是非とも飲んで語っていただきたい最もおすすめの一本です。
秋田のおすすめ日本酒③：天の戸
稲の背丈が長く、農家泣かせの古代米「亀の尾」が持つ旨味を存分に引き出し、雑味を綺麗に排除した”ひやおろし”、重厚感のある味わいが魅力的な秋田の地酒です。美味しい日本酒にとって重要な要素である甘辛酸苦渋という五味をバランス良く感じられる銘酒であり、芳醇な日本酒の多い秋田の中でも、頭一つ抜きん出た美味しい日本酒といえる注目の逸品です。
秋田のお勧めお店：手作り料理と地酒 だいこんや
一から手作りの温かを感じる手料理に新鮮・最旬な魚料理の数々。お店の看板にも書かれているように『魚が食べたい』と思ったら、迷わず【手作り料理と地酒 だいこんや】へ！ 地元・秋田の金浦漁港でとれた身ひきしまった“プリプリ”の新鮮な魚。今が一番美味しい魚を、お刺身や煮つけで味わう。新鮮さはもちろん、どこか懐かしさを感じる優しい味付け。“ほっこり”と和む手作りの味もファンの多い理由の一つ。さらに、お酒の種類も豊富！ もちろん、秋田自慢の地酒もご用意。料理に合う、あなたの好みのお酒が見つかるかも。新鮮な魚料理と心が温かくなる、優しい気持ちになる【手作り料理と地酒 だいこんや】
秋田のお勧めお店：隠れ居酒屋いわや
まさに隠れ家的な場所ですが、馬刺しと小料理、そして日本酒・焼酎がうまくて安いと評判のお店です。自慢は、看板メニューでもある新鮮な馬刺し。いいとこ取りの『三点盛』がおすすめです。月替わりの『おまかせ2000円コース』もリーズナブルで評判。先付や小鉢などは、会席料理経験のある店主による、手の込んだものがそろっています。飲み放題は、グランドメニューのすべてが注文可能なのも嬉しい点です。こじんまりとした店なので、友人や同僚数人と仕事帰りや、2軒目・3軒目に使いたいお店です。
日本酒の旨みを引き立てる：いぶりがっこ
いぶりがっこは、同じ大根を使った漬物「たくあん」とはまた違った旨味が感じられます。噛めば噛むほど燻製の香りが口の中いっぱいに広がり、ぱりぱりとした食感も楽しめます。
ご飯やお茶はもちろん、日本酒やワインなどにもとても良く合います。
全国的にも有名になってきた「いぶりがっこ」は、秋田県内のホテルや旅館、飲食店だけではなく、全国各地の飲食店関係者様より好評をいただいております。
個人のお客様から業務用まで幅広く商品を取り揃えております。素朴な味わい、奥州食品のいぶりがっこをどうぞ御賞味下さい。
日本酒と甘いひと時を：秋田のごまもち
ごま餅は、秋田県の郷土菓子。パッケージには、「山と緑にかこまれた秋田県上小阿仁村、そこで生まれ育った当店元店長、まち子姉さんが、地元の婦人会から教わったごま餅です。白ゴマと黒ゴマを使った、ヘルシーな郷土菓でございます」と書かれている。袋を開けると、ヘルシーなゴマの香りがします。そして口に入れた瞬間、もちもちの食感とゴマの風味が口いっぱいに広がる。
日本酒とともに食が進む：秋田名物のきりたんぽ鍋
きりたんぽとは秋田県地方の郷土料理で、お米を棒状にして焼いた単純な料理です。 鶏がらスープにこのきりたんぽを入れて作った鍋料理はきりたんぽ鍋として有名です。 最近では首都圏のデパートの食品売り場などでもスープの素や、真空パックされたレトルトのきりたんぽを見かけることがあります。 秋田のお土産売り場などにもきりたんぽ鍋セットが売られていたりしますね。
このきりたんぽ、作り方は非常に簡単で、しかも手作りしたものはレトルトのものとは全く比べ物にならないくらい美味しくできます。 このページではその作り方をご紹介します。 自宅できりたんぽ鍋をしてみようという方、ぜひきりたんぽは手作りしてみてください。
東北の米処といえば秋田県、”秋田の酒は炭だらけ”なんて言われたりもしますが、米の秋田は酒の国であり、澄んだ空気と美味い水、そして美味い米を秋田流と呼ばれる低温長期熟成で醸した日本酒は独自の世界を持ち芳醇な米の甘みを持った美味い日本酒が豊富です。
