カルピスとビールで作るカクテル「ダブルカルチャード」ってなに?
2016/04/03
pikapita
2016/01/04 更新
普段私たちが飲んでいるビールの度数は、5%前後の物が一般的ですよね。ところが世界に目を向けてみると、思っていたよりも度数の高いビールが飲まれていることがわかります。今回はアルコール度数が高めのビールについてまとめました。珍しい物をご紹介しますのでお楽しみに!
ビールは日常的に飲むことが多いお酒ですよね。いつものビールのアルコール度数は5%くらいの物が多いと思いますが、最近はスーパーなどでも高アルコール度数のビールを見かけるようになりました。では、世界に目を向けてみると、どんなビールが売られているのでしょうか?今回は外国産ビールに限定して、アルコール度数の高いビールをご紹介します。世界のスケールの大きさをお楽しみに!
Tactical Nuclear Penguin(戦術核ペンギン)
この「戦術核ペンギン」は通常のスタウトビールを摂氏マイナス20度で凍結、融点の違いを利用して水分を除去しアルコール度数を32%まで高めることに成功しました。戦術核並の強さのビールを、ペンギンの住む温度で作り上げたということで「戦術核ペンギン」と名付けたそうです。可愛らしいネーミングからは想像できない度数の強いビールですね。
Struise Black Damnation Vi
Struise Black Damnation Viはベルギーで生産されたアルコール度数39%のビールです。黒とゴールドで描かれたドクロのイラストが毒々しさを演出しています。ビールの色は泡まで真っ黒。度数もさることながら色を見ただけでもごくごくとは飲み干せなさそうです。
Struise Black Damnation Vi
Struise Black Damnation Viはシリーズ展開されているビールです。やはりドクロのラベルが目を引きますね。ビールといえども高アルコール。じっくり時間をかけて飲むのだそうです。
Baladin Esprit de Noel
こちらはアルコール度数40%のビールです。イタリアで3年間樽熟成し作られたこのビールは、滑らかな口触りが特徴で、樽とチョコレートの香りがするんだそうです。度数やビジュアルからして、ビールというよりはブランデーのようですね。
END OF HISTORY(歴史の終焉)
この歴史の終焉はスコットランドから発売されたビールです。55%というアルコール度数にも驚きですが、何と言ってもその特徴的なボトルデザインに目を奪われます。
ボトルには本物の動物の剥製が使用されているそうです。ちなみにお味はウイスキーのような強い香りが楽しめるとのことです。
Schorsbrau Schorschbock 57(スコッチボック)
このスコッチボックはドイツのビール生産者が開発しています。ボトルはとてもおしゃれな雰囲気ですね。カラメルのような甘い香りの中に麦の香りが漂う逸品だと説明されています。
アルコール度数のことを考えたら、こちらのお兄さんのような飲み方は怖くてできません。
Armageddon(アルマゲドン)
この恐ろしいビールを生産しているのはスコットランド地方のビール醸造所「ブリュー・マイスター」です。製造方法が一般的なビールとは異なっていることでこのアルコール度数を実現させたそうです。
このビール、気になるお味は「驚くほどなめらか」でテキーラやウイスキーなどのような辛さがないそうです。ただしテキーラやウイスキー以上の度数がありますので、飲み方には注意が必要ですね。
Snake Venom(スネークヴェノム)
Snake Venomはアルコール度数67.5%のビールです。なんと、堂々のアルコール度数世界第1位!度数だけ聞いたらビールとは思えませんね。こちらのビールは前出のアルマゲドンと同じ生産者だそうです。味は非常に飲みやすく麦芽が薫る良きビールとのことなんですが、どのようにして飲むのでしょうか。普通のビールの気分でいたら死んでしまいそうですね。
いかがだったでしょうか。今回は世界が誇る高アルコール度数のビールをご紹介しました。私たちが日頃飲んでいるビールとはまさに世界が違うことが伝わったかと思います。ビールと言えば度数が控えめでゴクゴクと飲めるところが魅力ですが、こういった刺激的なビールもたまには飲んでみたいですね。
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