カルピスとビールで作るカクテル「ダブルカルチャード」ってなに?
2016/04/03
pikapita
2015/12/25 更新
ビールが好きなあなた。ビールのアルコール度数はどれくらいなのか、ご存知ですか?知ってるよ!5%でしょ?と思ったあなた。実はビールには様々な種類があり、全てのビールのアルコール度数が5%とは限らないのです。今回はそんなビールのアルコール度数についてまとめました。
一年を通して美味しく飲める、ビール。「とりあえずビールで!」というオーダーをするくらい、皆さんに好まれて飲まれているビール。そんなビールのアルコール度数について、気にしたことはありますか?「そんなこと知ってるよ。ビールのアルコール度数は5%でしょ?」と思ったあなた、実はそれ、ちょっと違うんですよ。
普段飲んでいるビールはアルコール度数5%の物が一般的です。だからそんなに酔っ払ってしまうこともなく、ぐびぐびと飲めますよね。ところがあまり知られていない様々な種類のビールは、アルコール度数もそれぞれ異なるのです。今回は日頃お目にかかる機会がないビールを、アルコール度数の低い順にご紹介します。最後のビールはきっとびっくりしますよ。是非この記事を、今度飲みに行くときの参考にしてくださいね。
種類の異なるビールを飲むときは、アルコール度数の低いものから順番に飲むことが大切とされています。最初からアルコール度数の高いビールで始めると味覚が麻痺しやすく、その後飲むビールを味わえなくなるためです。ビールを美味しく楽しむために、まずは軽めのビールから飲み始めるようにしましょう。
ブローリー
アルコール度数 0.9%
こちらはオーストラリアのビール会社が販売しているビールです。アルコール度数は0.9%とかなり低めですね。アルコール度数は低いですが、しっかりとした飲み応えがあり、発泡酒とは異なることがわかります。ビールは好きだけど、普通のビールではアルコール度数が高いと感じる人、休肝日を作るきっかけにしたい人、アルコールを控えないといけない人におすすめのビールです。
リンデマンス ペシェリー
アルコール度数 2.5%
リンデマンスはベルギーのビール醸造所です。このビールは、「ペシェリー」の名前の通り、桃を原料にしています。アルコール度数が低いうえに、桃の甘い香りがするので、ビールが苦手な方にもおすすめできます。
ミスティック チェリー
アルコール度数3.5%
こちらはベルギーのフルーツビールです。この美しい色は日頃飲んでいるビールからは想像がつきませんね。ホワイトビールにチェリージュースをブレンドしたフルーティな酸味と甘みが特徴で、アルコール度数が低いため、お酒を飲みなれていない方にもおすすめです。
ビッグフット・バーレーワイン
アルコール度数 9.6%
こちらはアメリカのシェラネバダ・ブリューイングという醸造所が造る冬季限定のビールです。アルコール度数がいつものビールの倍くらいになりましたね。味わいはフルボディですが、温度が低いと柑橘系のフレーバーが飲み口を軽く感じさせてくれます。強めのチューハイでは酔えない方はこのビールを飲んでみてはいかがでしょうか。
ドッグフィッシュ・ヘッド 120ミニッツIPA
アルコール度数 20%
こちらはアメリカの醸造所ドッグフィッシュ・ヘッド・クラフト・ブルワリーが造るビールです。アルコール度数20%というのはもはやビールの域を超えているのでは・・・?焼酎と同じくらいですね。発酵に7ヶ月、熟成にも時間が掛かるために一年に数回しか販売されません。
Baladin Esprit de Noel
アルコール度数 40%
こちらはイタリアで3年間樽熟成させて造られるビールです。透き通った色に滑らかな口触りで樽とチョコレートの香りが特徴だそうですが・・・。ボトルデザインや風味の説明からしてもブランデーのようなビールなんでしょうか。
スネークヴェノム
アルコール度数 67.5%
直訳すると「蛇の毒」というスコットランド のビールです。これが世界最強のアルコール度数を誇るビールですが、どんな味なのでしょうか。もし飲む機会があれば、是非挑戦してみたいですね。
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