古都京都に乾杯!京都でおすすめの日本酒の銘柄と飲める店を大特集!
2016/06/07
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2016/07/03 更新
日本有数の酒どころ福島県。全国新酒鑑評会でも金賞獲得数4年連続トップになるなど、美味しい日本酒がとても多い県です。良質な米と水から気候に合ったつくり方。有名な酒造も非常に多くある、そんな福島県の日本酒をランキング形式で紹介したいと思います!
日本有数の酒どころ福島県。そんな福島には美味しい日本酒がいっぱい!全国的にも有名な酒造も多く、たくさんの銘酒を輩出しています。近年では全国新酒鑑評会で優秀な日本酒に与えられる金賞の獲得数を4年連続1位になるなど、いまや全国屈指と言える酒どころです。そんな福島自慢の日本酒の銘酒をランキング形式で紹介していきたいと思います!
大吟醸 国権
日本酒のメッカ、福島県南会津にある国権酒造。その酒造から造られる定番の国権大吟醸です。軟水として知られる奥会津の水で造られる日本酒で、香水に比べカルシウムやマグネシウムなどが少なく発酵が促され難いですが、ゆっくりと進む発酵の中できめ細かい繊細な国権の酒質に仕上がります。その一つであり高い評価の大吟醸国権は、若干辛口で香り立つ華やかさと米の旨味がしっかりと感じられる味わいです!
原料米 山田錦
精米歩合 35%
アルコール 17.2%
容量 1.8L
参考価格 6,480円
名前 国権酒造株式会社
住所 〒967-0004 福島県南会津郡南会津町田島上町甲4037
TEL 0241-62-0036 / FAX 0241-62-3878
奥の松 純米大吟醸
福島県で300年の歴史を誇る大蔵元です。名水「安達太良山の伏流水」と「山田錦」を使用し、「奥の松酵母」で醸した、すべてが地元の蔵人による伝承の技。さらに味わいも新技術のパストライザーによる火入れ(瓶詰後殺菌)を行うことにより、酒質が格段に向上。喉越しが良く、飲みやすい日本酒だと思います。また、香りが良く上品な味なので女性にもオススメです。
使用米 福島県産米
精米歩合 40%
アルコール度 15~16%
容量 1.8L
参考価格 5,400円
名前 奥の松酒造株式会社
住所 〒964-0866 福島県二本松市長命69
TEL 0243-22-2153 / FAX 0243-22-2011
純米無濾過 本生【ふなしぼり】
無濾過原酒と思えない飲みやすさが特徴の日本酒。女系の酒蔵が造る酒ですが、味にうるさい酒飲みに褒められそうな辛口純米酒で「飲んだ」という充実感に満たされる余韻の強さが感じられます。生酒なので、フレッシュさも特徴です。しっかりした味、香りで、とても良い日本酒です。
使用米 会津産 五百万石
アルコール度 16-17度
精米歩合 60%
容量 1.8L
参考価格 2,480円
名前 曙酒造
住所 〒969-6537 福島県河沼郡会津坂下町戌亥乙2
TEL 0242-83-2065 / FAX 0242-82-3883
大七純米生もと
福島の自然と蔵の歴史が造る微生物相を全て利用する生酛造りに拘わる蔵元です。その蔵元で造る生酛造りの決定版と世評の高い大七の純米生酛。豊かなコクと旨味、酸味が完全に解け合い、後味のキレも良し。燗をつければつつみ込まれるような、心に染み入るおいしい日本酒です。
使用米 五百万石
アルコール度 15度
精米歩合 69%
容量 1.8L
参考価格 2,630円
特徴 柔らかい、まろやか、バランス良し
名前 大七酒造
住所 〒964-0902 福島県 二本松市竹田1-66
TEL 0243-23-0007 / FAX 0243-23-0008
飛露喜 特別純米 生詰
全国的に人気の日本酒となった福島の酒造飛露喜。原当主の先代が急逝した事により、後を継ぐことになった当主。そしてこれがダメなら後がないという時に生み出されたのが「飛露喜」でした。結果、これが大ヒットをし、月に一度店頭で「特別純米 生詰」を販売する日には、行列が出来るほどの人気の日本酒となりました。甘み、旨み、香りが三位一体となった、いつ飲んでも旨いオールマイティな日本酒で、フルーティでなおかつしっかりした旨さがあり長い余韻を持つ福島を代表する日本酒の一つです。
使用米 麹米、山田錦50%精米、掛米、五百万石55%精米
アルコール度 16.0度以上17.0未満
容量 1.8L
参考価格 2,678円
特徴 常温がよい、辛口、酸味、苦味
名前 廣木酒造本店
住所 〒969-6543 福島県 河沼郡会津坂下町市中二番甲3574
TEL 0242-83-2104 / FAX 0242-83-4772
美味しい日本酒がいっぱいある日本有数の酒どころ福島県。誰もが知る有名な銘酒などもあり、今回紹介した日本酒以外にもたくさんの美味しい銘酒が揃っています。そんな福島県の美味しい日本酒をぜひ味わってみてくださいね。
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