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    ビールを飲むと太る?? ビール好き!でも太るの嫌な方、必見です!

    晴れた日に友達と、仕事終わりに同僚と、お風呂上りに一人で…。どのシチュエーションで飲むビールも最高に美味しいですね。でも…ビールってカロリー高くないの?太るんじゃない?飲みたいけど太るのは嫌!と心配な方に。太らない飲み方やおつまみの選び方を紹介します。

    ビールって太るの?カロリーはどのくらい??

    ビールっ腹なんていう言葉も聞いたことがありますよね。

    本当にビールを飲んでいると太るのでしょうか?ビールのカロリーってそんなに高いのでしょうか?

    「エンプティカロリー」という言葉を聞いたことがありますか?
    これは、熱として放出されるだけで、役に立たない、すなわち体に蓄積されないカロリーのことです。
    実はビールのカロリーはこのエンプティカロリーなのです。
    ということは、ビールを飲んで体に蓄積されるカロリーは原料分だけ、ということになります。

    つまり、ビール500ML缶のカロリーは約200kcalですが、体にたまるのは約3分の1、70kcal程度です。これは、ご飯お茶碗に半分あるかないか位の量です。

    ご飯をお茶碗に半分程度

    これで太る?? いえいえ、健康な人には、全く問題ない量です。

    どうですか?
    ビールのカロリーそのもので太る、というわけではないのです!

    それどころか、最近では、太るどころか、ビールには美容効果があるとさえいわれています。
    ・炭酸ガスの刺激で便秘解消
    ・ビタミンB群、葉酸による美肌効果
    ・ビタミンB2による脂肪燃焼

    飲みすぎは危険ですが、ビール=太る=飲んではいけない、というわけではありません。

    ビールを飲むと太る、と言われるわけ

    健康な生活のためにも、美容のためにも、太るのはいやですよね。

    どうしてビールを飲むと太ると言われるのでしょうか?その理由をみていきましょう。

    ビールは太ると言われるわけ①塩辛くてカロリーの高いおつまみが食べたくなる

    塩枝豆にから揚げ。ポテト

    ビールを飲んでいると、こういう塩辛いもの食べたくなりますよね?実はこれが太る原因です!

    ビールは他のお酒に比べてカリウムが多く含まれています。
    カリウムは体内のナトリウム量を調整する働きがあるので、ビールを飲む→カリウムを摂取→余分なナトリウムを尿として排出というサイクルが出来ます。
    体内のナトリウムが減少するので、塩分のきいたおつまみをついつい食べてしまう、というわけです。

    カロリー低めなおつまみを選択すればいいのですが、塩分のきいたおつまみの中には、から揚げやフライドポテトなどのように、カロリーの高いものも多いですよね。しかも、ビールとの相性は最高!
    でも、ここでガマンしなければ、おつまみで太る!ということになってしまいます…。

    ビールは太ると言われるわけ②飲んだ後には断水化物がほしくなる?!

    ビールを飲んだ後に〆のラーメン

    食べたくなりますよね…。
    でもこれが太る理由です!

    ビールのアルコールは肝臓で分解されます。
    肝臓のエネルギーはブドウ糖(炭水化物)なので、
    ビールを飲む→肝臓が仕事をするために体内のブドウ糖を消費→血糖値減少→血糖値を上げるため、ブドウ糖(炭水化物)を欲する 
    というサイクルが出来るのです。

    アルコール分によって食欲も増進されています。一杯飲んだ後のラーメン。とっても美味しく感じますが、これをやめなければ太るのは仕方ありません。

    出来れば、同じ耐水化物でもラーメン、餃子などではなく、お茶漬けなどのあっさりしたものを選びたいですね。

    魅力的なおつまみ、付け合わせの数々

    もはや誘惑ですらありますよね。でも何をビールと一緒に食べるか、ということがポイントだったんです。

    つまり、ビールと合わせる食べ物を上手に選べば、ビールを飲んで太る、という話とは無縁になれるということです!!

    太るのは嫌だという人に…おすすめのおつまみをご紹介

    大好きなビールを飲みながらも痩せたい

    ぜひ実現しましょう!おすすめのおつまみを紹介します。

    冷ややっこ

    ヘルシーおつまみの代表格。アルコール分解を助けてくれる鰹節多めがおすすめ。

    枝豆

    塩がたっぷりまぶしてある場合もあるので、塩分控えめなものをチョイスしましょう。

    ひじきの煮物

    おなかの中で膨らむひじきは満足感もあるのでおすすめです。わかめなども同様です。

    サラダ

    鮮やかな野菜サラダで目にもおいしく満足感を。たっぷり食べても罪悪感ありません。

    するめ

    よーくかまないといけないため、満腹感を感じやすいです。しっかり噛みながら食べてください。

    ビールと一緒に食べるものは、塩分控えめで、満足感のあるヘルシーなものを選びましょう。上手にチョイスすれば、おつまみで太る!ということはないでしょう。

    もちろん、いくらヘルシーだからといってたくさん食べすぎては太る理由になりかねません。
    注文する量にはご注意を!

    また、お腹がすいているからと言って、一気食いしてもいけません。早食いは過食につながりやすく、ビール云々以前に太る理由になります。
    よく噛んでゆっくり味わってくださいね。

    そして翌日すべきこと。

    ビールを楽しんだ次の日

    食べすぎ、飲みすぎて、太るかな?と不安になるかもしれませんが、できることはあります!

    食べて飲んだ分が、すぐに脂肪になる=すぐに太るというわけではありません。
    ただししっかり朝から気を付けることがあります。

    翌朝、暴飲暴食したくなってもガマン

    飲んだ次の日はいつもよりお腹がすいていると感じる人もいます

    甘いものや味の濃いものが食べたくなることもあります。

    前日食べたり飲んだりしたぶん、これらを分解、排泄するために自然と食欲がわくのです。ただし、これは一時的な現象なので、なるべくいつも通りの朝食で。

    ここで気を付けないと、結局前日気を付けておつまみを選んだのに太る…ということにもなりかねません。

    フルーツを食べよう

    ビタミンC豊富なフルーツをぜひ朝食に。

    飲酒で失われたビタミンを補い、体をいたわって下さい。

    二日酔い気味の時も、ビタミン補給で体が楽になります。

    ビールを飲むから太るわけではない! さあ、上手に楽しみましょう!

    美味しいけど、二日酔いには気を付けて。

    どんなにお酒が好きでも、休刊日は設定しましょう。週に一回が目安です。

    いかがでしたか?
    ただビールを飲むから太るわけではなく、ビールを飲むときに食べる食べ物で太る、つまりビールの飲み方によっては太ってしまう、ということがわかっていただけたでしょうか?

    飲み方に気を付ければ大丈夫!
    ビールの似合う季節はもうすぐそこまで来ています。
    さあ、グラスを持って! 乾杯!!

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