余市 ウイスキーは日本のウイスキーの歴史の原点です!ありがとう♡
2016/01/10
akiko28
2016/04/16 更新
リキュールに賞味期限はあるのでしょうか?リキュールを一度に飲みきることはなかなか難しいですよね。賞味期限や保存方法をしっかりと押さえて、長く美味しく飲めるようにしましょう!今回はリキュールの賞味期限とその保存方法について調べてみましょう!
リキュールには明確な賞味期限はなく、設定するのが大変難しいものになります。リキュールのアルコール度数や糖分の含有量、使っている原料によって、何十年も保存が可能なリキュールもあります。
アルコール度数が高いほど賞味期限は長くなりますし、糖分は腐ったりしないので糖分を多く含むリキュールも賞味期限は長くなります。しかしリキュール自体は傷んでなくても時間が経つにつれてリキュールの風味などは失われてしまい美味しくのむことが難しくなってしまいます。
リキュールの賞味期限はアルコール度数や糖分の含量によって違うんですね。
ここからはリキュールの賞味期限についてみていきましょう。
みなさんのお好きなリキュールの賞味期限はどうでしょうね。
開封前のリキュールは、高温多湿で直射日光を当てるような環境でなければ、基本的には数年後でも使用することができます。
しかし、いくら未開封でも注意が必要なリキュールもあります。マリブ、カシスのようなフルーツ系リキュールや、ベイリーズなどのクリーム系リキュールは、アルコール度数が比較的低く、糖分もそこまで多く含有しているわけではないので、他のリキュールと比べると傷みやすいので注意が必要になります。
未開封のリキュールの賞味期限は数年あるようですが、リキュールの種類によっては痛みやすく、賞味期限の短いリキュールもあるんですね。
フルーツ系リキュール、クリーム系リキュールが他のリキュールに比べて賞味期限が短いようです。
ではこのフルーツ系、クリーム系のリキュールにはどのような種類があるのか見ていきましょう。
上手に保存すれば、賞味期限も伸びるかもしれませんよ。
果実系リキュールとは、フルーツの果肉・果汁・果皮などを主原料としたリキュールです。オレンジ・チェリー・カシスなどに代表されるフルーツ系のリキュールになります。薬草・香草系のリキュールより歴史が浅いのですが、製造量や種類が最も多いリキュールでもあります。嗜好品として嗜まれるお酒の要素が強いだけでなく、お菓子などにも使われるケースが多い人気のリキュールです。
フルーツ系のリキュールで有名なものはクレーム・ド・カシス、キュラソー、ライチ・リキュールなどでしょうか。
ただ、クレーム・ド・カシスは糖分の含有量が多い為、賞味期限は長くなります。
他のフルーツ系リキュールは痛みやすいので注意して下さい。
クリーム系のリキュールで代表的なものは、ベイズリーでしょうか。
製造工程上加熱処理をしていないクリーム系リキュールは、常温でおいておくと酸化してしまいすぐに飲めなくなってしまうようですので、お気をつけください。
他のリキュールに比べて賞味期限も短くなります。
開封後のリキュールは、開封前よりも注意が必要です。空気に触れている分酸化しやすいため、アルコール度数が低く糖分が少ないリキュールだと非常に傷みやすくなってしまいます。
スピリッツやブランデー、ウイスキーなどの蒸留酒は基本的に問題ないそうですが、香味原料を加えてあるリキュールは、その原料によって傷みやすいのでなるべく早く飲むように心掛けましょう。
開封後のリキュールの賞味期限はその種類にもよりますが、あまり長くないようですね。
購入時のサイズなど飲みきれる量を考えた方がよさそうです。
ただ、飲みすぎには注意して下さいね。
1)開栓後はなるべく早く飲んでしまうことが望ましい。
2)冷暗所で蓋をきっちりしめて保存する。とくにフルーツ・リキュールは色、香りが変わりやすいので保存場所に気をつけたい。
3)開栓して使用したあと、瓶口についたリキュールは、後日、蓋が開かなくなることがあるので必ずきれいにふき取ってから蓋をすること。
リキュールは空気が入るとエキスが酸化してしまうので、蓋はしっかりしめて、高温多湿や直射日光を避け、暗くて涼しいことろに保存するのが好ましいようです。暗くて涼しいと言えば冷蔵庫が一番適しているのではないでしょうか。
リキュールの種類によっては痛みやすいものもあるようですので、しっかりと保存して下さいね。
リキュールの賞味期限についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
アルコール度数や糖分の含有量によって賞味期限が違うんですね。
賞味期限と言ってもきっちりとは定められていないので、その風味や色合いまた味などで判断するしかなさそうです。つまり賞味期限は美味しく飲める間ということになるんでしょうか。
中には劣化の早い種類のリキュールもありますので、注意して下さいね。
保存方法に気を付ければ賞味期限を伸ばすことが出来ますので、上手に保存して長く美味しく飲んで下さい。
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