ハイボール以外の美味しいウイスキーの割り方調べてみました！

ウイスキーはそれぞれの国によって定義が異なっていて、原料、製法、熟成年数などが各国ごとに定められています。穀類を原料として、糖化して発酵の後に蒸溜をおこない、木製の樽で貯蔵熟成させてできるお酒が、一般的な定義とされています。ビールや焼酎などの製法と比べてみると、ウイスキーは樽の中で長い年月をかけて熟成して、深い琥珀色になり、この熟成によってウイスキーの香りがまろやかに、そして深いコクを持つようになるのです。

ウイスキー独特のおいしさと香りをそのまま楽しむのならばストレート。グラスに天然水と氷を入れ、チェイサーを作ります。のどで味わって、後に残る味と香りを楽しみましょう。グラスに1/3～1/2程度、ウイスキーを注ぎます。水とチェイサーを交互に飲むことで一口ごとの味わいを高めることができます。

ウイスキーと氷をマドラーで軽くまぜるのがオン・ザ・ロックス。少しづつ溶け出す氷がウイスキーの味を変化させて、自分の好きなタイミングで味わうことができます。グラスに大きめの氷がポイントです。

ハーフロックはオン・ザ・ロックスのスタイルで、ウイスキーと水、ソーダなどを１：１で作ります。自分好みのウイスキーの個性に合わせて、炭酸を合わせるとウイスキーの香りと味をマイルドになり飲みやすくなります。

水割りは好みの濃さで楽しめるのでお酒の強くない方にも、人気のある飲み方です。グラスに氷を入れて冷やし、ウイスキーに対して水を2~2.5倍に割合で入れます。自分好みのまろやかなウイスキーを楽しめます。

ウイスキーの香りを知るのに最適な飲み方です。常温のウイスキーと水がウイスキーの個性を引き出します。グラスに注ぎ、静かに揺すって香りを立たせて楽しみましょう。

ホットウイスキーのお湯は80度くらいが最適です。柑橘類などのトッピングが相性のいいです。その他、シナモンスティックやクローブ、バジルなどのハーブ類、オリジナルのトッピングで楽しみましょう。

【ウイスキー＊割り方】
1. グラスに氷を一杯に入れて冷やします。
2. ウイスキーを適量注ぎ、しっかりかきまぜます。
3. 減った氷を足します。
4. ソーダを加え（ウイスキー1：ソーダ3～4）、マドラーなどでタテに1回まぜます。
⒌お好みでカットレモンを入れましょう。

【ウイスキー＊割り方】
グラスに氷を入れ、ウィスキー、ジンジャーエールを注ぐ。軽くステアしてカットレモンを飾る。レモンを絞って召し上がれ♪

【ウイスキー＊割り方】
グラスに氷をいれウイスキーを注ぐ。
コーラを注ぎ、ポッカレモンを加える。
よく混ぜ出来上がり。

ウイスキーの割り方はいかがでしたでしょうか？
ハイボールだけではなくいろいろな割り方があるものですね〜
ご紹介した他には、「エナジードリンク」「ひやしあめ」「牛乳」「紅茶」などの割り方もありました！ちょっと勇気のいる割り方でもありますが、意外に美味しくて飲み易いというので、ついでに試してみるのはいかがでしょうか？