2015/12/22
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2016/03/03 更新
女性が飲むお酒の定番の1つ「梅酒」。最近はかなり種類も増え、美味しい梅酒が手軽に家でも楽しめるようになりました。逆に種類が多くて迷う!なんて方も。ここでは人気の梅酒をランキング形式でご紹介します。このランキングにランクインしている梅酒を選べば、間違いなしです!
梅酒は、日本が世界に誇るリキュールとして、女性をはじめ人気の高いお酒です。
近年では、日本酒やフルーツと合わせた梅酒や、ビールベースの梅酒など様々な種類の梅酒が発売されています。今回は手軽に楽しめる梅酒を、厳選梅酒人気ランキングとして5つ、ご紹介します。人気ランキング常連の梅酒から、ランキングには滅多に入らない梅酒まで、厳選してお送りします。自分で飲むのはもちろん、贈り物としても参考になるランキングを発表します!
それでは、厳選梅酒人気ランキングスタートです!!
産地:茨城県
アルコール度数:14.5%
価格:3,132円
梅酒人気ランキング1位は、こちらの「木内梅酒」です。
木内梅酒は、梅酒大会のランキング162銘柄の中から第1位を獲得したことのある茨城のお酒です。
ビールベースの珍しい梅酒で、ベースとなっているビールは欧米のコンテストでも数多くの賞を受賞した、「常陸野ネストビール ホワイトエール」というフルーツビールです。ビールだからと言って苦みがあるわけではなく、ホワイトエールの持つ旨味と、ハーブやフルーツの風味がプラスされた新感覚の梅酒です。
さらに、茨城県産の梅と白砂糖の約1/2のカロリーである「フルーツシュガー」を使用しているので、体に優しい自然な甘さの梅酒に仕上がっています。このことから、女性は勿論、男性にも人気の高い梅酒です!梅酒人気ランキングでも、ランクイン常連商品になっています。
産地:奈良県
アルコール度数:9%
価格:2,571円
ランキング第2位は、今までの梅酒のイメージを良い意味で裏切ってくれる「ジュレ梅酒」です。
スイーツと表現されることの多い梅酒で、軽く振ってからゼリー状の梅酒を、カクテルグラスなどに注いでストレートで飲むのがおすすめだそう。
りんごやぶどうなどの果物にかけて食べるなんていう、新しい使い方もできる梅酒なので、アイデア次第で様々な使い方をして楽しむことができます!この梅酒は、2014年の大阪府知事賞を受賞した実績もある梅酒で、アイデアだけではなく味にも自信がある1本です。ちょっと変わっているので、珍しいお酒好きな方への贈り物におすすめです。
厳選梅酒人気ランキングだけあって、こういう珍しい梅酒に出会えるのもうれしいところ!
産地:佐賀県
アルコール度数:9%
価格:3,024円(税込)
ランキング第3位は、イタリア産のブラッドオレンジと、日本酒をベースに使用した「ブラッドオレンジ梅酒」です。
こちらも、梅酒大会第5位の実績を持つ梅酒で、ブラッドオレンジの持つ苦みと酸味が甘い梅酒を飲みやすくしてくれています。ブラッドオレンジには、「アントシアニン」と呼ばれる健康増進成分も含まれているので、健康志向な方へのプレゼントにもおすすめです。
「甘すぎる梅酒は苦手」という方でも、飲みやすい商品になっています。飲みやすい梅酒ランキングにも上げられるほど。飲み方はロックがおすすめだそうです!ついついグビグビいってしまうようなので、飲みすぎには注意ですね!
産地:福岡県
アルコール度数:10%
価格:1,944円(税込)
ランキング第4位は、梅酒大会2013年優勝、2014年第2位という、輝かしい実績のある梅酒「しらうめの庭」です。
10年間熟成させた純米大吟醸を使用して造られている梅酒で、従来の梅酒とは比べ物にならないくらい時間と手間をかけて作られた、とても贅沢な梅酒です。日本酒の中でも、「古酒」と呼ばれる熟成させたお酒を使用しているので、日本酒独特のクセのある味わいが、大人な梅酒と呼ばれる理由です。
万人受けする梅酒というわけではないので、人気ランキングに常時ランクインとはいきませんが、日本酒好きな人やウイスキーなどの熟成させたお酒が好みの人におすすめしたい1本です。
産地:秋田県
アルコール度数:10%
価格:1,214円(税込)
ランキング第5位は、2014年のロサンゼルス・インターナショナル・スピリッツ・コンペティションという、75年の歴史を持つ鑑評会で見事、金賞を受賞した「白岳うめぽん」です。
米焼酎で有名な「白岳」と、国産デコポン果汁を組み合わせて造られた、すっきりな味わいが特徴で、ロックやソーダ割りなど色々な楽しみ方ができます。今までにありそうでなかった新感覚梅酒として、とても人気が高い梅酒です。
お酒が苦手な人でも、ジュース感覚で楽しむことが出来るので、万人受けするプレゼントとして最適な1本ですね。他の4つとは価格帯が少しお手ごろになるので、そこもランキングにランクインする理由の1つになっているようです。
厳選梅酒人気ランキングのトリにふさわしい梅酒です!
厳選梅酒人気ランキング第5位までご紹介しましたが、度々登場していたワード「ベース」とは一体何なのでしょうか?このしくみを理解することで、この人気ランキングにランクインしている梅酒を、もっと深く知ることができるかもしれません!
市場に流通している梅酒の多くは、焼酎ベースです。
自宅で梅酒を漬ける時に使用されるのも、「ホワイトリカー」と呼ばれる蒸留酒で、甲類の焼酎のことを指します。焼酎はクセがないので、他の素材と合わせやすく、透き通った味わいに仕上げることができます。ただし、焼酎事態に甘みがないため、砂糖などの甘味料を大量に加えるため、人工的な甘さを感じる梅酒が多いのが特徴です。
今回のランキングでもランクインしていた「日本酒ベース」。これは、日本酒を製造している酒造から発売されている梅酒に、日本酒が使用されている近年人気の梅酒ベースです。
日本酒をベースにすることで、日本酒独特なまろやかさと優しい甘さが加わるので、パンチのある梅酒とはまた違った味わいを楽しむことが出来ます!ただし、日本酒独特な風味も残るので、日本酒が苦手な人にはあまりおすすめできません。
ビールベースといっても、ビールを蒸留したお酒を使用するので、ビールそのものを使用するわけではありません。
今回の人気ランキング第1位に紹介した「木内梅酒」で使用されているベースで、他の梅酒ではまず使用されません。ビールの持つホップの旨味や香りをプラスすることで、コクのある梅酒へと仕上げることが出来ます。
もしかしたら、今後ビールベースという新しいジャンルが加わるようになるかもしれません。
ブランデーとは、果物の果汁を元に醸造と蒸留をしたお酒のことで、一般的には高級なお酒の部類に入ります。
ブランデーを使用すると、ブランデーが本来持っている香りに梅の香りがプラスされて、薫り高い梅酒に仕上げることが出来ます。ただし、ブランデーはアルコール度数が高くコクのある味わいなので、大人向けの梅酒に仕上がります。
お酒が好きな人への贈り物には、ブランデーベースがおすすめです。
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