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    日本酒初心者向け!今オススメしたい大吟醸ランキング&呑み方!

    日本酒大吟醸を何から注文したらいいかわからないというあなた!大吟醸の呑み方から種類、オススメランキングをご紹介いたします!今年はいつものお酒を少し卒業して、大人な日本酒の世界にひたっちゃいませんか*まずはランキングをチェック!

    覚えておきたい!日本酒の呑み方まとめ

    おすすめ日本酒大吟醸ランキングの前にちょっと勉強!
    日本酒大吟醸の基礎がわかればもっと知りたくなる?

    基本的な日本酒の温度別のみ方
    ・【冷酒】  7〜10℃
    ・【ひや】  15〜20℃
    ・【湯煎】  《人肌燗》  35℃前後
           《ぬる燗》  40℃前後
           《熱燗》   50℃前後

    冷酒といっても一定に温度を保つために専用の冷蔵庫に保存しているのが一般的です。
    寒い季節になると熱燗の売り行きがぐぐっと上がりますよね*

    夏の変わり種では《みぞれ酒》《日本酒シャーベット》など、からだの火照りを冷ましてくれる飲み方もオススメです。
    また、熱燗向き・冷酒向きなどの特性があるものも多いので調べてみるとおもしろいですよ。

    大吟醸ランキングの前にもうちょとお勉強〜

    日本酒の大吟醸とはいったい何?!

    日本酒の代表的な種類、吟醸・大吟醸ってよく耳にするけど、いったい何が違うの?
    これは本当によく思っていた事ですね。
    恥ずかしながら、大吟醸は「値段が高くて酒が残らない」という事しか分かってなかったです。
    すごーくわかりやすい説明でやっと分かりましたので、ちょっと覚えて披露してみてください*
    ちなみにランキングは大吟醸のものになります。
    隣のお友達に大吟醸の基本をさらっと伝えると喜ばれますよ!

    お米の研ぎ加減で分ける

    まず、日本酒にとって
    「米の中心=旨味」
    「米の外側=雑味」 である事を覚えてほしい。
    お米を削るのに手間も時間がかかるので、値段も高くなるってわけです。

    ・精米歩合70%〜 =普通酒
     いわゆるスーパーで購入できる一般的なお酒ですね。
    ・精米歩合60&以下 =特別純米酒
    ・精米歩合60〜50%以下 =純米吟醸酒 

    純米大吟醸は、精米歩合50%以下で、じっくり低温で発酵させたものになります。
    “大吟醸”は最高の部類になり、香りが華やかで味わい深くなります。

    日本酒大吟醸おすすめランキングでは精米歩合50%以下のものなので、出回っている数は吟醸酒より少なくなります。価値が高いという事ですね。
    ではではランキングで有名所をチェックしましょう!

    日本酒大吟醸おすすめランキング1位“獺祭”

    お待たせしました。ランキングです!
    覚えておて損はないです。ランキングに入ったものはさすがの逸品です。

    日本酒大吟醸といえばこれ!
    ランキング1位 “獺祭”@山口県
    写真は磨き二割三分だがこれは高級料亭などが先に手に入るシステムなので、なかなか私たちには回ってこない。
    だが、純米大吟醸 磨きなら居酒屋で取り扱っている店も多いので、見かけたら是非手にとって頂きたい。
    初心者でものみやすい、すっきりとした飲み口でフルーティーな味わいになってます。
    女性にもオススメです。

    すすがランキング1位だと思わせてくれる日本酒です!

    日本酒大吟醸おすすめランキング2位“十四代”

    1615年創業で日本酒界では知らない人がいないとゆわれている高木酒造の逸品です!
    日本酒大吟醸ランキング2位 “十四代”@山形県
    大変香りが高く、フルーティーな味わいで、ワインのような日本酒とよく例えられるほどです。
    十四代シリーズの味はメロンやバニラ・シナモン・マスカットに例えられるのを良く見かけます。
    こちらも女性にも好まれる飲みやすい日本酒です。
    いろんなランキングでも上位にランクインしている日本酒ですね。

    日本酒大吟醸おすすめランキング3位“久保田”

    端麗辛口の代表ともいえる日本酒です!
    日本酒大吟醸ランキング3位“久保田”@新潟
    端麗辛口の代表の久保田ですが、フルーティーでほのかに甘さも香りますので、少しフルーティーに慣れてきた方におすすめです。
    日本酒が幻にならないように生産し、量より質をめざす。と、朝日酒造が革新的な品質を目指した挑戦てきな日本酒でもある。
    スーパー等では価格が上がっていることが多いが、正規販売店では定価で購入できるので気をつけていただきたいです。
    こちらも数々のランキングにランクインしており有名な日本酒になります。

    日本酒大吟醸おすすめランキング4位“緑川”

    極上の食中酒として人気を獲得している日本酒!
    日本酒大吟醸ランキング4位“緑川”@新潟
    地下50mか組み上げて仕込み水として使用している銘柄です。
    最も日本酒をつくるのに最適とされている魚沼地域にある酒造であり、淡麗かつ料理との相性が非常に良い日本酒です。
    長期熟成によるたいへんなめらかな口当たりです。
    よく冷やして飲むのがおすすめです。
    ランキングでは4位ですが、個人的には一番好きな日本酒です。
    口の中をリセットしてくれるお酒というイメージですね。

    日本酒大吟醸おすすめランキング5位“”

    日本酒を永遠の未完成なものと捉えた富久千代酒造の日本酒!
    日本酒ランキング5位“鍋島”
    日本酒という伝統を解釈し、その味は不変ではなく次の担い手につないでいくという作り方です。
    唯一無二であり、日本酒の昔ながらの楽しみ方ができる逸品です。
    是非お店に行って置いてあれば一期一会であるので、試してほしいです。
    2011年にインターナショナルワインチャレンジで世界ナンバーワンに選ばれた日本酒でもあります。
    日本酒大吟醸ランキング堂々ランクイン!

    もっともっと奥深い日本酒!

    いかがでしたか?
    日本酒大吟醸ランキングでおすすめしたのは、やはり人気で手に入らないものになっている可能性があります。
    なので、もしお店で出会ったら飲んでみてください。
    ランキングのものは本当におすすめのものばかりです!
    その時にちょっと豆知識を思い出していただけたら、日本酒をもっとおいしく飲めますよ!
    大吟醸と純米酒などの飲み比べなどもおもしろいです。
    ちょっとまわりと差をつけるため挑戦してみて下さい!

    ランキングにない日本酒大吟醸も個性的でいろいろな味わいなものがあります。
    どんどん日本酒大吟醸の深みにはまってくださいね。

    日本酒大吟醸ランキングはいかがでしたか?
    少しでも興味が湧いてこられたら幸いです*
    まずはじめに、大吟醸ランキングに入った大吟醸を制覇してみてください。

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