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    焼酎の美味しい飲み方ってなに!?麦焼酎の人気の銘柄は!?

    お酒好きな方、焼酎呑まれる方多いのではないでしょうか?一般的にほかの焼酎よりも癖が少ない麦焼酎の方が飲みやすいといわれています。今回はその麦焼酎の美味しい飲み方と人気の高い銘柄、焼酎の賞味期限と保存方法をご紹介したいとおもいます。

    麦焼酎とは・・・?

    まずはじめに焼酎とは...

    焼酎とは酒類のうち蒸留酒類の一種。酒税法に原料、製法等の定義があり、アルコール度数は連続式蒸留しょうちゅうで36度未満、単式蒸留しょうちゅう(本格焼酎)で45度以下と定められている。
    焼酎の種類には、米焼酎・麦焼酎・芋焼酎・黒糖焼酎・そば焼酎・栗焼酎・泡盛・ジャガイモ焼酎・粕取り焼酎とカストリがある。

    麦焼酎とは...

    一般に米焼酎より癖が少なく、飲みやすいと言われる。

    もともと長崎県壱岐で生産され始めたのが最初である。「壱岐焼酎」は世界貿易機関のTRIPS協定に基づく産地表示の保護指定を受けている。壱岐焼酎は米麹に麦を掛け合わせている。

    麦焼酎は1960年代まで焼酎の中ではメジャーな存在ではなかったが、東京農業大学の柳田藤治によってイオン交換濾過法を麦焼酎へ応用する手法が開発され、宮崎県の柳田酒造によって実際の使用方法が確立すると多くの麦焼酎メーカーがイオン交換濾過法を導入することとなった。

    その後、1960年代後半から大分県で生産されている麦麹に麦を掛け合わせる麦焼酎が日本各地で注目を浴び、現在では大分県も麦焼酎の一大産地となっている。なお、「大分麦焼酎」は地域団体商標として登録されている。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    麦焼酎のおいしい飲み方

    前日割りをヂョカで

    究極の焼酎の飲み方といえば、やはりこれだろう。焼酎のおいしさとともに焼酎の文化をも伝えてくれるのが「ヂョカ」なのだ。前日に、おいしい水と焼酎を好みの量で割った、いわゆる前日割りの焼酎をヂョカにいれて、そのまま火にかける。できることなら炭火がいい。蓋の部分が温かくなったらちょうどいい温度の印。
    燗でこそ焼酎の旨味や甘味、深く芳醇な香りを楽しめるというもの。一人手酌もいい、好きな相手とさしつさされつもいい。これが出来るのが日本の酒、焼酎の良さなのだ。ちなみに、このヂョカ、「黒ヂョカ」が多いが、白いものも、絵付きのものも、また、亀の形をした(高価なもの多し)ものもある。
    ヂョカも炭火もない家庭では、日本酒の一人お燗酒器「かんすけ」がお勧め。日本酒だけでなく焼酎でもバッチリ使える。

    出典:http://allabout.co.jp

    おいしい水のお湯割り

    焼酎大国である南部九州地方では、夏でも焼酎はお湯割りだ。お祝いの乾杯ももちろんお湯割り。もしかして夏のビーチでもお湯割りかな? 都会にいると想像がつかなくても、ひとたび地元に行けば、お湯割りが一番おいしく、体にも優しく、おまけに料理にも合うということが実感できる。
    お湯割りこだわり派は「お湯割りを作る時は、お湯が先で、焼酎があと」という。温かいお湯につめたい焼酎を入れることによって自然に対流するからおいしくなるとか、まろやかになるから、などなどが理由。だ・け・ど、実際はどっちでもいいのかもね。
    大切なのはおいしい水(お湯)で作ること。鹿児島では、写真右のような小ぶりのグラスが使われる。よく見ると6:4とか5:5とお湯と焼酎を入れるラインが書かれている。このお湯割りをゆっくり飲むことで、「ダレ(今日の疲れ)」を「ヤメ(取り去る)」することが出来る。焼酎のよさを実感できる飲み方。

    出典:http://allabout.co.jp

    おいしい氷のオン・ザ・ロック

    焼酎ブームに火がついたのは、焼酎をオンザロックで飲むようになったからだ。臭みのない洗練された焼酎を、大振りのグラスに、大振りの氷をごろりと入れ、とくとく注いでゴクリとやる。「え、焼酎ってこんなにおいしかったっけ?」となり、「いやはや、びっくり、もう一杯」となったのだ。
    特に大都市圏でのこの飲み方人気は今もすごい。焼酎の品質がよくなったのと、冷たい口当たりが飲みやすく感じさせてくれるのと、それになによりおしゃれさが人気上昇の理由だろう。焼酎ブーム以来、焼酎のロックグラスがたくさん発売された。これもうれしい波及効果。もちろん氷はおいしい水で作ったものがいい。また、クラッシュアイスでキンキンにして飲むのもおいしい。泡盛などにお勧め。

    出典:http://allabout.co.jp

    麦焼酎のおいしい銘柄

    麦焼酎の人気ランキング第1位【二階堂 吉四六】

    まろやかな舌触りとスッキリした味わい、そして個性的な壺など魅力がたっぷりつまった、大分麦焼酎の名門”二階堂”の逸品「吉四六(きっちょむ)」でした。原料に麦と麦麹を使い麦100%で仕上げ、さらに長期貯蔵で熟成させた逸品!人気ランキング1位に文句無しの絶品麦焼酎です。

    麦焼酎の人気ランキング第2位【いいちこ】

    もはや不動の順位、下町のナポレオンこと本格麦焼酎のいいちこは、今や本格麦焼酎のスタンダート銘柄でありベストセラー焼酎ですから、麦焼酎の人気ランキングで上位に来るのは当たり前、今年は若干高級志向な焼酎の売れ行きが良かったこともあり2位となりましたが、大麦に大麦麹と綺麗な水で作られた正真正銘の本格麦焼酎です。

    麦焼酎の人気ランキング第3位【二階堂】

    1位に続いて3位にも登場した二階堂の定番麦焼酎「二階堂」、大分麦焼酎の中でもかなり有名な銘柄であり、減圧蒸留器によるクリアでさっぱりとした飲みやすい味わいが評価され、今年の麦焼酎人気ランキングではトップ3に2銘柄も入るという快挙。もし飲んだことのない人がいれば絶対に飲んで欲しい一本です。

    焼酎の賞味期限は...?

    焼酎には賞味期限の表示がありません。ではいつまでたっても全く同じ味の焼酎を美味しく楽しむことができると言えるのでしょうか。これに対する答えは「ノー」です。

    焼酎の保管、保存状況によっては品質が変化することは当然ながらあります。直射日光の当たる場所や、高温多湿の場所に保管してると中身の焼酎はどうしても品質変化を起こします。

    これによって焼酎が美味しくなるなどのプラスの変化は期待できるものではないと言えるでしょう。

    出典:http://food-drink.pintoru.com

    焼酎の正しい保存方法は・・・?

    開封した焼酎の保存方法は?

    まず前提として、一度開封した焼酎は空気に触れることによってどうしても劣化してくことになります。自宅でできる範囲ではどのように保存したとしても品質は劣化すると考えてよいでしょう。理想はその日のうちに飲みきることですが、どうしてもという場合にはまず温度と光を気にしましょう。

    焼酎は蒸留酒であり比較的温度変化には強いといえます。しかしどうしても変質してしまうことは否めませんので、せめて10度前後の場所に保管するのがよいでしょう。

    自宅でこのような場所を探した時にまず候補となるのは冷蔵庫の野菜室などでしょう。ここならば光による品質の変化も起きません。温度も適切となるので、開封後の焼酎を保存するにはおすすめです。

    もしも冷蔵庫に保管するのがスペース的に難しい場合には、なるべく光の当たらない場所で、熱くなりにくい場所に保管し、何よりもなるべく早く飲むのがよいでしょう。

    出典:http://food-drink.pintoru.com

    未開封の焼酎の保存方法は?

    未開封の焼酎に関しては、自宅で楽しむ分であればそこまで品質の変化に敏感になる必要はありません。最低限直射日光は避け、できれば光の当たらない暗い場所で、温度変化が大きくない場所を選んでしまっておきましょう。

    多くの場合は押入れなどが最も無難です。もしも床下収納があるようならば、そちらも焼酎の保管には向いている場所だと言えるでしょう。

    直射日光を避けつつ高温にならない場所、温度変化の少ない場所を基準に探すようにしてください。

    出典:http://food-drink.pintoru.com

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