2016/01/15 更新
オーストラリア・ワインをご存じですか?おすすめをご紹介します!
オーストラリアのワインって、皆さんご存じですか?ワインと言えばフランスなどヨーロッパの国々や、米国のカリフォルニア・南米チリなどアメリカが有名ですが、実はオーストラリアもワインの産地なんです!と、いう訳で、オーストラリアワインのあれこれ、ご紹介しちゃいます。
ワインに適した気候風土のオーストラリア南部
オーストラリア、特に南西部や、南東部の海岸に近い地域は、温暖で気温が安定した地中海気候。
地中海と言えばブドウの産地でもあり、そう、ワインの発祥地ですよね。
その地中海に似た気候のオーストラリアも、ワインの一大産地なんだそう。
ワイン産業が盛んな国、オーストラリア
オーストラリアのワイン産業は、在日オーストラリア大使館によると、
と、いうことなんです。本当にワインがたくさん作られているんですね。
国土が広くそして移民の国なので、ブドウの種類も多く、ワイナリーの特長も多種多様なんだとか。
だから、オーストラリアにはバラエティに富んだたくさんのワインがあります。
スクリューキャップ・ボトルやカスクワイン(箱入り)先進国
オーストラリアは、コルク栓を使わないスクリューキャップのボトルをワイン用に率先して使用する国。
コルク栓だとワインにコルク臭が移ったり、コルクのせいでワインが劣化してしまうこともあります。
そのせいで、最近は他の国々でもワインのスクリューキャップが急速に普及しているのだとか。
オーストラリアのワインは、このキャップを積極的に使用しています。
箱(紙パック)入りのワインもたくさん作られています。
これを、カスクワインと言うんですって。
このカスクワインの発祥地、オーストラリアなんだそうです。
手軽に飲めるし、エコにも貢献。お料理用に買うのも良さそうです。
JACOB'S CREEK 白の「わ」
「オーストラリアで一番愛されているワイン」と謳っているジェイコブズ・クリークが作った、和食のための白ワインです。
yellow tail CHARDONNAY
カンガルーの絵が可愛いお手頃価格オーストラリア・ワイン、イエローテイル。
シャルドネ種はオーストラリアでは一番人気の白ワイン用のブドウ。
このワインはオーストラリアのとてもポピュラーなワインです。
de bortori Sacred Hill Semillon chardonnay
英国王室御用達ワイナリー、デ・ボルトリの、セイクリッド・ヒル セミヨン・シャルドネ。
シャルドネとセミヨン、2種類のブドウ品種のブレンドワインです。
こういったブレンドワインも、オーストラリアワインの特徴なんですよ。
JACOB'S CREEK 赤の「わ」
ジェイコブズ・クリークの「わ」には、赤もあります。
和食にあう赤ワイン!滅多にないので、是非試したいですね。
Windowrie Estate WoodBlock Sakura Shiraz
ウィンダウリ・エステート社のサクラ・シラーズは、春の限定発売品。
第2次世界大戦中に起こった悲しい出来事を記念して、このサクラのラベルのワインが作られるようになりました。
国際理解の象徴としての意味があり、日本とオーストラリアの友好を願って作られたデザインです。
Penfolds GRANGE
オーストラリアワインの最高峰と言われる、ペンフォールズ社のグランジ。
複数の地域のブドウをブレンドしたワインで、南オーストラリアの”歴史的文化遺産”として認定されているのだとか。
長期熟成が前提なのも、大きな特徴です。
オーストラリアワインの一番の特色と言ってもいいのが、コレ。
普通、スパークリングワインと言ったら白ですよね?
スパークリングの赤は、泡までワインレッドでとてもオシャレなんですよ!
バロークス プレミアム 缶ワイン 赤
お手軽飲みきり、250mlサイズの缶入りスパークリング赤ワイン。
これなら冷蔵庫に常備しておけますね!
YELLOW GLEN Red NV
オーストラリアでシェアNo.1のスパークリングワインメーカー、イエローグレン。
赤スパークリングのRed NVのほか、ロゼのPink、白のWhiteなどもあります。
ボトルデザインもスタイリッシュですね!
BLEASDALE Sparkling Shiraz N.V.
オーストラリアで最も栽培されている赤ワイン用のブドウ品種がシラーズ。
そのシラーズ種のブドウを100%使って作られているのが、ブリーズデール・スパークリング・シラーズです。
このワインのブリーズデール社は、オーストラリアで2番目に古いワイナリーなんですよ。
さて、皆様いかがでしたか?
オーストラリアは国も広くて、テロワールもワイナリーもワイン品種も本当に豊富。
全てをご紹介できず残念ですが、このページを見て少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです。
ぜひぜひ、自分好みのオーストラリア・ワインを見つけてみて下さい!