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    自転車のラベルが可愛いワイン♪今日はコノスルを飲みませんか?

    今やすっかり日本でもお馴染みのワインとなった、チリのコノスル。自転車のラベルが、一度見たら記憶に残りますよね!ラベルが可愛いだけではなく、コスト・パフォーマンスの高さも抜群!今回この記事では、コノスルワインの魅力をたっぶりお伝えしたいと思います。

    自転車のラベルが楽しい!コノスルのワイン♪

    リーズナブルで美味しいチリのワイン!日本でも様々なワイナリーの物を目にしますよね。その中でもとりわけ、コノスルのワインは自転車のラベルが印象的です。実際に飲んだことがある人も多いのではないでしょうか?でもコノスルって、どんなワイナリーかあまり知られてないように思います。そこで、まずはコノスルについて調べてみました!

    コノスルとは?

    日本でも人気のチリワイン”コノスル”は、1993年創立の歴史が浅いワイナリーです。コノスルは「南の円錐」という意味で、南米大陸から世界に向けて、新しいスタイルのワインを伝えていこう!というコンセプトでスタートしました。当初の輸出量は3万ケースだったのが10年後に160万ケース、2005年には200万ケースを超えたというから驚きですよね!そして設立後十数年のうちに、チリ第2位の輸出量を誇るまでの大ブランドに成長したのだそうです。

    コノスルが急成長したのは何故?

    スクリューキャップの導入、ビオビオやレイダなど新興産地においての自社畑拡大、サステイナブル農法や有機栽培の実践、など、時代に先駆けて行われてきた数々の取り組みにあらわれています。

    出典:http://www.rakuten.ne.jp

    サステイナブル農法とは、有機肥料や有機農薬を主に使用して野菜作りをするこど。これによりチッ素過多による病害虫の被害を防げます。コノスルは環境に配慮しながら、同じ土壌でずっと安心して葡萄を育てていくことを実践したのですね!

    自転車のラベルに込められた思い

    コノスルのワインラベルのシンボルとして知られる「自転車」の絵は、ワイナリーの従業員達が毎日の農地業に自転車を利用していることを象徴しています。これは、ワインの生産から運搬、施設の運営から輸出に関わる際に発生する「CO2」の排出量を測定し、植林や自然エネルギーの導入などによって実質的に相殺(オフセット)してゼロに近づける「カーボン・オフセット事業」取り組みの一つで、畑の中での労働者の移動は全て自転車を使うなど徹底した「CO2管理」をコノスルは実践しています。

    出典:http://www.rakuten.ne.jp

    「自転車」のラベルは、農夫達のハードワークと有機栽培畑のシンボルなのだそうです。リーズナブルな価格で高品質&高コストパフォーマンスのコノスルのワイン。国内外の各種コンクールで受賞したり、ワイン誌などで高い評価を得ています。ではコノスルのワインにはどんな物があるのでしょうか?

    品揃えが豊富なコノスルワイン♪

    ヴァラエタル・シリーズ


    こちらのシリーズは取り扱ってるお店が多く、コスト・パフォーマンスの高さが実感出来る人気のシリーズ!ちなみにヴァラエタル・ワインとは、主要品種を85%以上使用しているワインのことで、リーズナブルなのに風味豊かなワインが味わえます。赤、白ともに5種類と、その他ロゼがあります。スクリューキャップの色も華やかで綺麗ですよね!まとめ買いして、「今日はどのコノスルワインにしよう?」なんて選ぶのも楽しいかもしれませんね!

    オーガニック・シリーズ

    有機栽培ブドウ100%使用した、コノスルのオーガニックワイン。赤、白ともに2種類ずつあります。ヴァラエタルシリーズより若干お値段は高めですが、実際に購入した人の口コミは高評価のものが多く、中には「オーガニックワインの見方が変わりますよ!」などという意見もありました。

    リゼルヴァ・シリーズ

    より良い条件の畑を選び、果実の凝縮感と複雑さを求めたシリーズ。葡萄は全て丁寧に手摘みで収穫しているのだとか。樽熟成(一部の品種を除く)し、より複雑で深みのある優雅な味わいに仕上がったコノスルワインです。赤が5種類、白が4種類ですが、「千円前半で美味しいワインを!」という人に、とにかく大人気!赤、白ともにワイン誌で、何度も上位ランキングに取り上げられています。家飲み用にはもちろんですが、友達同士の集まりなどに持って行っても楽しめそうですね!

    シングル・ヴィンヤード・シリーズ


    ラベルの数字が印象的なこちらのシリーズ。それぞれの品種に適した栽培エリアの中で、特に条件の良い「単一畑」のブドウを使用して造られたワインです。ラベルの数字は畑を細かく分けたブロック番号で、ブロックの「愛称名」が記載されているのだとか。造り手の思いが伝わってきますよね。赤5種類、白が3種類で、中でもコノスルが力を入れているのが、画像のピノノワール。なんと専用のタンクがあるのだそうです。このシリーズはラベルもおしゃれなので、プレゼントにも良さそうですね!

    20バレル ・シリーズ



    20バレルとは『20樽だけの生産』という意味。このワイン専用に栽培している畑のブドウのみを使用しています。赤が4種類に白2種類。こちらも様々な賞をを受賞している人気のシリーズ。「2千円代でこんなワインが飲めるなんて!」と、コノスルのコスト・パフォーマンスの高さに驚く人が多いようです。ラベルもスッキリとシンプルで素敵ですよね。このシリーズも、贈り物にぜひおすすめしたいワインです!

    コノスルのワインに合うレシピ集♪

    コノスル カベルネ・ソーヴィニヨン・ヴァラエタル



    コノスルのヴァラエタル・シリーズはどのワインもお手頃で、テーブルワインには最適です。なかでも人気なのがこちらのカベルネ・ソーヴィニヨンで、旨安の代名詞ともいうべき赤ワイン。「低価格なのに、美味しい!」という口コミが圧倒的に多い商品です。カシスやチェリーなどの香りと、ほのかにトースト香も感じられるのだとか!とても飲みやすいワインで、どんな料理にも合わせやすそうです!

    コノスル カベルネ・ソーヴィニヨンに合うレシピ♪

    和風ビーフシチュー

    材料 (2~3人分)
    牛肉(すね肉などシチュー用)250~300g
    大根 10㎝
    小松菜(ゆでたもの) 適宜
    デミグラスソース缶(290g)1缶
    水300㏄
    酒100㏄
    味噌小さじ2
    みりん小さじ1
    サラダ油適宜
    ねぎの青い部分(あれば)1~2本分

    大根と牛肉だけのシンプルなシチューはいかがですか?デミグラスソースは赤ワインとよく合います。味噌を隠し味に使用しているのもコクが出て、カベルネワインとの相性が良さそうです!

    コノスル ソーヴィニヨン・ブラン・ヴァラエタル



    柑橘系の爽やかな香りや、アプリコット、リンゴのキャンディの香りが楽しめる白ワイン。辛口ですがスッキリとした味わいなので、和食との相性が良さそうです。こちらも「フルーティーで飲みやすい!」と口コミでも人気の白ワイン!冬場でもちょっと冷やしたほうが、より一層美味しく頂けるようです。

    コノスル ソーヴィニヨン・ブランに合うレシピ

    鮭の和風ムニエル

    材料 (一人分)
    鮭一切れ       ◎醤油大さじ1
    薄力粉 適量     ◎お酢大さじ1
    塩コショウ少々    ◎砂糖大さじ1 
    お好きなサラダ適量 ◎ごま油大さじ1/2

    バター不使用のヘルシーな鮭のムニエルです。野菜もたっぷり食べられるレシピで嬉しいですね。
    あっさりした風味なので、ソーヴィニヨン・ブランのワインにもぴったりです!

    コノスルのワインをぜひ食卓に!

    いかがでしたか?コノスルのワインについてご紹介してきました。自転車ラベルの印象が強かったのですが、色々なシリーズのワインがあることが分かりました。どれもコスト・パフォーマンスが高く、おすすめしたいワインばかりです。とにかく赤、白ともに種類が豊富で、価格の幅が広いのも、コノスルワインのすごいところ!用途に応じて自宅用、プレゼント用など使い分けるのもいいかもしれませんね!

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