2015/12/28 更新
懐かしのミルクセーキ。今では様々な作り方があるって知ってました?
お父さん世代には懐かしいミルクセーキ。一般的な作り方だけでなく、今では様々なミルクセーキの作り方があるんです。今回はそんな進化を遂げてきたミルクセーキの作り方をご紹介します!お好みのミルクセーキが見つかること間違いなし!オリジナルの作り方も思いつくかも・・・。
wikipediaによれば、牛乳、卵黄、砂糖、バニラ・エッセンスを混ぜて作るものは「フレンチスタイル」。牛乳、アイスクリーム、砂糖、バニラエッセンスを混ぜて作るものは「アメリカンスタイル」と呼ばれる。また、アルコールの無いカクテルの一種としてもミルクセーキが存在する。長崎県では「フレンチスタイルでもアメリカンスタイルでもない」独特のミルクセーキが存在し、どちらかというとシャーベットに近いものである。
ミルクセーキのセーキはシェイクが訛った和製英語なんだそうで、マックシェイクもミルクセーキの一種である。他に、ホットミルクをベースにするレシピもある。
このようにミルクセーキという飲料の定義が広範囲に及ぶ事、飲料メーカーが作るミルクセーキは各種出ている事から、我々は工夫をこらした各種の味から好みを探してみるといいかもしれない。ただ、バニラエッセンスが総じて香りづけに使われる事から、甘い物が苦手な者にとっては地獄の飲み物ともなるため、好みの押し付けはしないように注意しよう。
材料(1人分)
卵または卵黄 1個分(新鮮なもの)
牛乳 200cc(1カップ)
砂糖 10~15g(大さじ1程度)
まずは、一般的によく知られる昔ながらのミルクセーキの作り方です。ミキサーありの場合の作り方とミキサーがない場合の作り方が紹介されています。どちらの作り方でも美味しいミルクセーキが完成します。やっぱりノーマルミルクセーキが一番だと思う方はこの作り方がオススメです。
材 料(1人分)
牛乳:100cc
卵黄:1
氷:沢山
砂糖:大さじ3
(または蜂蜜 ダイエット甘味料)
【あれば】
オレンジ:少量
バニラビーンズ:少量
次は長崎県で一般的と言われるミルクセーキの作り方のご紹介です。長崎県ではミルクセーキはシャーベット状にする作り方が主流です。よって氷を材料といっしょに入れてミキサにかける作り方です。ミルクセーキが飲み物ではなくまるでデザートのように出てきます。
材料 〈2人分〉
卵黄:1個
牛乳:カップ1と1/2
A
砂糖:大さじ2
ココア:大さじ1
お次は寒い時期にもミルクセーキを楽しみたい!という方にお勧めのミルクセーキの作り方です。ミルクセーキは冷たいだけでなく温めても美味しい飲み物です。温めることでほっと優しい味に仕上がります。ココア風味の作り方にすることでぬくもりが増したミルクセーキになります。
材料:2人分
バナナ 1本
牛乳 3/4カップ
卵黄 1コ分 (1コ=18g)
砂糖 大さじ1
続いて朝食にもなっちゃうミルクセーキの作り方です。なんと、大胆にもバナナをミルクセーキの材料と一緒にミキサーにかけちゃうというシンプルなミルクセーキの作り方です。とろっとしたバナナの食感も残りますので、朝食としてのボリュームのしっかりあるミルクセーキの作り方です。朝ごはんを食べるのは抵抗がある人でもこれなら朝から抵抗なく楽しめます。バナナを加えることで栄養価も一気にUPしたミルクセーキの作り方を是非試してみてください!
材料(2人分)
無調整豆乳:400 ml
粒あん:100 g
[A] 抹茶:大さじ 2
[A] 砂糖:小さじ 2
[A] 水:適量
今回はこれはむしろデザート?と思っちゃうミルクセーキの作り方です。しっかり牛乳の濃厚なミルクセーキが苦手な人にはぴったりの作り方です。豆乳を使用するのですっきりとした味わいに抹茶がほのかに香る上品なミルクセーキです。まさに和スイーツミルクセーキが完成する作り方です。
材料
牛乳 250cc
卵 2個
砂糖 大さじ3
粉ゼラチン 5グラム
最後に、ミルクセーキをアレンジしたデザートの作り方をご紹介!ミルクセーキの材料にゼラチンを混ぜるだけで簡単に濃厚な本格プリンが完成しちゃう作り方です。ミルクセーキばかり飽きてきたなって方は試して欲しい作り方です。びっくりするほど本格的なプリンの味に仕上がるので元がミルクセーキだったことも忘れちゃうかも・・・。