2015/12/21 更新
オシャレな果実酒がお家で作れちゃう!果実酒のコツと作り方!
お酒は苦手だけど、果実酒なら飲めます♪という人は必見!お店で飲むのも良いけれど、毎日お家で美味しい果実酒が飲めたら最高ですよね♪今回は初めてでも簡単に作れる果実酒の作り方や、プロが作る果実酒の作り方などをご紹介いたします♪今日から果実酒を作ってみませんか?
アルコールが苦手な人でも飲みやすいのが果実酒。手の込んだお酒のように思えますが、意外に簡単に作れるんです♪慣れてくれば、様々な果実で果実酒を作りたくなります!
果実酒は作り方自体はとても簡単です!しかし、時間をかけてじっくりと作られるお酒なので、焦りは禁物!日々熟成するまでの過程を見ながら、じっくりと待ちましょう♪
◆りんごの果実酒の作り方
基本の漬け方 りんご果実酒の作り方
りんご・・・ 1kg
レモン・・・・・・・4個(好みで増減)できれば国産レモンが安心です。
氷砂糖・・・・・・・300g(甘さ加減は±100gで)
ホワイトリカー・・・1.8L
お好みでシナモンを入れてもOK!
保存ビン・・・・・・4Lビンならギリギリ。出来れば5Lビン。
基本として「りんごの果実酒」の作り方からご紹介!りんごはどの季節でも手に入りやすい果実なので、初めてならここから始めるのが良いでしょう♪だいたい完成まで7か月ほどかかりますが、出来た時の喜びは大きい♪
◆レモンの果実酒の作り方
”自家製レモン酒”の作り方
【材料/容量4Lの保存瓶を使用する場合】
・レモン 750g
・氷砂糖 150g
・ウォッカ 1.5L(アルコール度数40)
同じく1年中で手に入る果物、レモンの果実酒の作り方です。レモン果実酒は約1週間ほどで飲めるお手頃果実酒♪キレイなイエローが出てくるので、変化が楽しい!
◆パイナップル果実酒
パイナップル酒
材料
パイナップル 正味200g(小1/2個分くらい)
グラニュー糖 80g
レモン 1/2個
焼酎(ホワイトリカー) 700ml
パイナップルの果実酒は爽やかですっきりとした飲み口の果実酒♪約2週間ほどで完成します!あまりの飲みやすさに、すぐに無くなっちゃうかも!
◆果実酒で気を付ける点は?
果実酒を美味しく作る為に気を付ける点は5つあります!「ガラスの密閉容器を選ぶ」、「傷のない新鮮な果実を使う事」、「適正なお酒を使う」、「糖分を控えめにする」、「冷暗場所で保存する」に気を付けましょう!
◆作り方のポイントは?
作り方のポイントとしては、使うお酒はアルコール分が高いホワイトリカーがおススメ!また、ブランデーやラム酒を使っても美味しい果実酒が出来ます♪砂糖には氷砂糖かグラニュー糖が最適♪
◆冬~春はイチゴで果実酒!の作り方
いちご酒の作り方
材料
苺 500g
氷砂糖 100g
ホワイトリカー 35度 900cc
※2リットル以上の容器が必要になります。
この季節はイチゴが美味しいですよね!傷のついていないイチゴを選んで、美味しい果実酒を作っちゃいましょう!約3か月ぐらいで完成します♪
◆夏は桃の果実酒!の作り方
桃酒 レシピ・作り方
材 料(多数人分)
桃2Kg
氷砂糖800g
ホワイトリカー1.4ℓ
レモン(大)2個
桃の果実酒は、夏の少し固い桃を使うのが良いそうです♪桃単品でも美味しいのに、お酒になったらどんな味がするのでしょうか!完成まで2~3ヵ月ほど漬け込みます。
◆冬は金柑で果実酒!の作り方
果実酒の基本(きんかん酒)
材料
果実(きんかん)計量(100g)
レモンやハーブお好みで
ホワイトリカー果実の1.8倍(180ml)
氷砂糖果実の0~30%位・基本20%(20g)
■ 氷砂糖はグラニュー糖やはちみつでも可。今回はアールグレイキャンディス使用。
容器の容量ホワイトリカーの約2倍(400ml)
冬に出来る金柑も果実酒にすると美味しい!完成まで2か月以上はかかりますが、熟成すればするほど良い味が出るそう・・・。途中で取り出す果実はジャムにして再利用しましょう♪
いかがでしたか?色々な果実酒を紹介しましたが、どれも美味しそうですよね!だけど作り方は簡単!さらに慣れてくれば、ハーブを入れたり、他の果実と一緒に漬けこんだりと、オリジナルの果実酒の作り方が生まれるかも知れません♪