2016/01/04
みゃ~こ
2016/10/27 更新
ヨーロッパ圏で大人気のリキュール『紅茶リキュール』ですが、日本でもたくさんの種類が見られるようになりました。最近では日本での人気も高まっており、茶葉で淹れる紅茶とは一味違った味わいが楽しめます。今回は紅茶リキュールの魅力をたっぷりご紹介します!
『紅茶リキュール』とは、第二次世界大戦後に開発された比較的、歴史の浅いリキュールです。
紅茶文化が根付いているヨーロッパ圏での人気が高く、お酒として使われるだけでなく、お菓子の香料としても使用されることがあります。
紅茶リキュールは主に【浸漬法】という製法で作られます。
浸漬法とは、ベースとなるスピリッツに漬け込んで香味を抽出する、ハーブのリキュールなどでよく使われる製法です。
この浸漬法は、香りを強く出したいリキュールを作る際に使われる方法と覚えておくとよいと思います。
紅茶の香りが目いっぱいに広がる「紅茶リキュール」
ヨーロッパ圏で人気の高い紅茶リキュールはいくつか銘柄があるのでご紹介します!
「ティフィン」はドイツに拠点を置く酒造メーカー「アントン・ライメーシュミット」が製造しているリキュールです。ヒマラヤのダージリンを使用した、奥行きのある深い味わいが特徴の紅茶リキュールです。
「ティフィン」は紅茶のエキスが22パーセントの割合で入っており、紅茶好きもうならせるお勧めの紅茶リキュールです。
フランスの紅茶ブランド「フォション」が酒造している紅茶リキュールは、世界三大茶葉の一つであるダージリンを使用しています。
シャンパンのような華やかな香りが楽しめる、上品なリキュールで製菓用としても利用されることが多い紅茶リキュールとなっています。
「ジョシィー」はフランス生まれのティーリキュールメーカーで、インド・スリランカ・中国・ブラジルといったお茶の名産地から厳選された最高級茶葉を使用して作られた、香りと風味を重視した紅茶リキュールです。ダージリン・アールグレイだけでなくジャスミン・マテ茶などバリエーションに富んでいるのが特徴です。
こちらも、風味・香りを出すために製菓用として使われることがあります。
紅茶リキュールを買ったのはいいけれど、どういうの見方がおいしいのかわからない!
そうならないために、ここで、紅茶リキュールのおいしいの見方をご紹介いたします。
定番と言ってもいい飲み方ですが、紅茶リキュールを牛乳で割ると、ミルクティーのような味わいで大変おいしく飲むことができます。もちろん、温かい牛乳や投入で割ってもOK。
ロイヤルミルクティーのような深みのあるまろやかな飲み物になります。
アルコールが苦手な方は、牛乳に少量の紅茶リキュールを加えるだけでも楽しめますよ!
こちらは名前の通り、温かい紅茶に紅茶リキュールを注ぎます。
リキュールと紅茶を同じ種類のものを使えば、相性が良く、紅茶の風味が広がります。紅茶リキュールを控えめにすれば、リラックスタイムのお供にもなりますよ!
紅茶リキュールを炭酸水で割った「ティー・ソーダ」は、紅茶の濃厚な香りと炭酸の清涼感を楽しめる、スッキリとした飲み口が特徴です。レモンを絞ればレモンティー風味になるので、「食前酒」としてもおすすめです。
女性やお酒の強いものが苦手な人に大人気の飲み方が、紅茶リキュールをカルピスで割る「ティー・カルピス」です。近年人気の飲み方であり、紅茶リキュールの濃厚な香りとカルピスのスッキリとした甘さがマッチして、デザート感覚で飲める飲み方です。
こちらは、紅茶リキュールと、ベリー系のリキュールをホットミルクで割るの見方です。
ベリーと紅茶・牛乳この3つの愛称は抜群ですので、牛乳を多めに注ぎ紅茶リキュールとベリー系リキュールはお好きな割合にして楽しむことができます!
デザート感覚で飲めるのもうれしいですね。
紅茶リキュールを簡単にご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
他にもおいしいの見方や使い方を発見して、自分だけの楽しみ方を探してみてくださいね!
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