
2016/05/26 更新
二日酔い対策や予防に!飲む前にも後にも食事に取り入れたい食材3選
これから、ビールがおいしくなる季節。つい飲みすぎて二日酔いに!二日酔いになると、食事が取れる状態ではなくなります。今回は、二日酔い対策はもちろん、二日酔いの予防にもよいとされている食材の紹介と、合わせてその食材でサクッと簡単に作れる食事のレシピもご紹介します。
このところ、「しじみ」の健康効果、そして二日酔い対策によい食材として注目されていますが、それは「オルニチン」という成分が他の食品よりも多く含まれているからだそうです。
しじみには、他にもアルコールの分解に欠かせない「肝臓」の働きをサポートをしてくれる成分などがたくさん含まれているそうです。
しじみだけでなく、味噌の中にもお酒で疲労した体にいいものが入っているとは知りませんでした。しじみは、もちろん身も食べて、しじみの栄養をたっぷり吸収したいですね。では、そのしじみ汁のレシピを一つ、ご紹介します。
4人分
<材料>
しじみ(冷凍) 400g
味噌 大さじ4
清酒 小さじ1
水 お椀4杯半
<冷凍しじみのたっぷりみそ汁のレシピ>
二日酔いに効く!?食事のレシピ①
冷凍しじみをサルに入れて流水でシジミ同士をこすりながら5~6回洗う。
二日酔いに効く!?食事のレシピ②
お湯を沸かしてそこへしじみを入れる。かくし味で酒を入れる。
二日酔いに効く!?食事のレシピ③
沸騰したら中火にしてアクをとり、3~4分煮たら、しじみの汁でとかしたみそで味をととのえる。
<筆者からのワンポイントアドバイス>
全部のしじみの口が開くまで、慌てず、ゆっくり煮ましょう。
胃がムカムカするときでも、これならスッと飲めるかも?
だしの利いた、優しい味のしじみの味噌汁。これなら、二日酔いで弱った体にも染みて行きそうです。ただ、これだけではもちろん食事としては栄養バランスはよくありませんが、ほんのちょっとでも体に入れてから一日をスタートさせましょう。
誰か作ってくれる人がいるといいのだけど…もし一人でも簡単に調理できる「冷凍しじみ」
しじみは、貝類なので、きちんと下処理で塩水に浸けて、砂を吐かせなくてはいけません。しかし、二日酔いの体でそんな面倒なことできない!という方に。身近なところでは生協で購入できる冷凍しじみは砂出しなどの手間が省けてすぐに使えます。ストックしておくと便利ですね。
いいことたくさんのクエン酸は二日酔いにもいいらしい。
運動の時などにも、クエン酸を取るとよいということをよく耳にすることがあると思いますが、二日酔いにも有効なんですね。梅干しと熱~い緑茶などでもなんだか効きそうな感じがしますが、「食事」になるような、梅干しを使った、簡単なレシピを掲載してみます。
4人分
<材料>
・長芋 180g(皮つきで約200g)
・きゅうり 1本
・梅干し (大) 2コ
・削り節 3g
・青じそ 6枚
・しょうゆ 小さじ2
二日酔いに効く!?食事のレシピ①
・長芋は皮をむき、小さめの乱切りにする。
・きゅうりは両端を切り落とし、縦半分に切って、スプーンで種を取り除く。
・長芋と同じくらいの大きさの乱切りにする。
・合わせてボウルに入れる。
<筆者からのワンポイントアドバイス>
もし、ご自身で作る時は、怪我をしないように十分注意してください。長芋は、とろろにしてしまってもいいかもしれません。
二日酔いに効く!?食事のレシピ②
梅干しは種を取り除き、包丁でたたいて梅肉をつくる。
二日酔いに効く!?食事のレシピ③
2、削り節、しょうゆをよく混ぜ合わせ、1に加えて混ぜる。
<筆者からのワンポイントアドバイス>
あまりしょっぱくなりすぎるようであれば、しょうゆを麺つゆやだしの素に変えるのもいいですよ。
二日酔いに効く!?食事のレシピ④
器に盛り、千切りにした青じそをのせる。
<筆者からのワンポイントアドバイス>
梅干しについているシソを、ちょっとまとめて乗せてもいいですね。
長芋などのネバネバにも二日酔いにイイものが!
ネバトロつるっと、食べられそうな一品。二日酔いの朝にはもちろん、前菜やおつまみにもいいですね。じつは、この「ネバネバ」も二日酔いにいいらしいのです。梅干しのクエン酸と一緒に、一品で酔いを吹き飛ばせそうです。
2008年に全米頭痛財団が発表したところによれば、様々な二日酔い頭痛の対処がある中で最も効果があるのははちみつということがわかりました。はちみつの中に含まれる果糖がアルコールの分解を促進するため、二日酔いが起きにくいのです。
ハチミツも、二日酔いが起きた後だけでなく、予防にもいいそうです。飲んだ帰りにふらりとコンビニによって見てはいかがでしょうか。蜂蜜の飴もあるので手軽に摂れそうです。
ハチミツを食事に取り入れるには?
パッと思い付いたのがホットケーキなのですが、ひどい二日酔いの時はそこまで食べられないと思うので、蜂蜜を使って作れる、簡単なレシピをご紹介します。
2人分
<材料>
レモン・・・・・・・・・・・・・1個
はちみつ・・・・・・・・・・・・200cc
<はちみつレモンのレシピ>
二日酔いに効く!?食事のレシピ①
レモンを良く洗い、水気を拭き取ります。
二日酔いに効く!?食事のレシピ②
レモンを3㎜位の厚さのスライス(輪切り)にします。
<筆者からのワンポイントアドバイス>
厚いと浸かるまでに時間がかかってしまうので、頑張って、薄めに切ってください。手は切らないようにご注意を。
二日酔いに効く!?食事のレシピ③
容器にスライスしたレモンを入れ、はちみつを加えます。
二日酔いに効く!?食事のレシピ④
3~4時間ほどおけばできあがり。
作り置きしておけばいろいろ使える優れモノ!
皮が食べられるくらい、よ~くつけると、レモンの栄養も丸ごと摂れるのでいいですよ。飲み会から帰ってきて、作れるようであれば作って置いて、次の日の朝に紅茶に入れたり、食パンにちょっと付けたりしながら召し上がってみてください。
自分の二日酔いのパターンを知って置こう。
一言で二日酔いと言っても、個人差があり、頭が痛かったり、吐き気がしたり、それぞれの症状があると思います。それと言うのも、二日酔いになる原因もいくつかあるからなのです。
食事とまで行かなくても、症状が起こっている原因を補ったり、外へ出すための食材を摂取する。
<脱水状態であれば…>
水分もミネラルも補給できて一石二鳥!
しかし、胃が弱っているときは、急に水分を入れると逆に気持ちが悪くなる場合もあるので、パン一口、バナナ一口でもいいので口にしてからのほうがいいと思います。
<血糖値を上げたい場合は>
バナナやおかゆなどの炭水化物を。
できれば、炭水化物を、今回ご紹介した3つの食材と一緒に摂るときちんと食事になり、更に効果的です。
・・・などなど、手を加えなくても、すぐに食べられるものでも構わないので、「これを食べれば逆に楽になる」と思って、食べるようにしましょう。
本当は、二日酔いにならない程度に飲むのが一番ですが、付き合いなどがあるとそうもいきませんよね。そうしたら、飲み会の前にちらっと、二日酔いの予防ができる食事を取ったり、飲んでいる最中の食事も、楽しみながらもちょっと注意したり、予防や対策ができるスキはたくさんあるはずなので、ぜひ、二日酔いに負けない食事の知識を普段から身に付けて置くと心強いと思います。