2015/12/20
ai-pon
2016/05/21 更新
グルジアというワインがあることをあなたはご存知ですか?値段の幅も様々で、なんといっても古代のワインと呼ばれていることがその最大の特徴!でも古代のワインって一体どういう事なんでしょうか?今回はそんな古代のワイン、グルジアについてご紹介します。
あなたはどんなワインがお好きでしょうか?
好きなメーカーの物しか飲まない方もいればワインだったら何でも大好き!という方もいらっしゃいますよね!
そんなワインの中でグルジアというワインがあることをご存知ですか?
このワイン古代のワインと呼ばれているんですが・・・一体なぜなんでしょうか?
まずはなぜ古代のワインとグルジアが言われているのかについてご紹介します。
古代とついているようにグルジアの歴史はとっても長いんです。
ジョージア(グルジア)は東ヨーロッパのコーカサス地方に位置したワイン発祥の地です。フランスやイタリアといったワイン産地よりも遙か昔、遅くとも紀元前8000年頃にはワインが飲まれていたと言われています。
なんと8000年前!紀元前も紀元前で、ちょっと想像がつかないですよね。
グルジアという名前は、このワイン発祥の地であるグルジアからとったようです。
現在ワインで知られている場所よりもずっと前からワインは飲まれていたんですね。
8000年の歴史があるとはさすがに知りませんでした。
チャーチル首相ならまだ想像ができますが、ロシア皇帝にクレオパトラ・・・ここまで来るとなんだか歴史上の重要なもののようですよね(笑)
このグルジアという地域、現在ではジョージアと名前を変え今でもワインを生産していますが
ワインの名前はグルジアワインのままなんだとか・・・!
しかしそんなに続くワインであれば気になるのはやっぱりその味ですよね!
あのクレオパトラも飲んだと言われるほど古い8000年の歴史を持つワインでしたよね。
現在でも作られているグルジアワイン、一体どんな味なんでしょうか?
ワインといえばやはり葡萄ですが、グルジアワインはその葡萄の香りがとても芳醇なワイン!
値段の一つ上のランクにその味があるとも言われています。
やはり長い間愛されてきたワインというだけのことはありますよね・・・!
ただ、この特徴はグルジアワイン全体の特徴。
細かく言えばグルジアでは赤ワイン、白ワインともに作られていて飲み口によって少しずつ味が違います。
一体どんな味の違いがあるのでしょうか?
グルジアワインは歴史が古い分いろんな品種が存在し、品種によって味も違います。
一体どんな違いがあるのでしょうか?
<甘口グルジア赤ワイン>
遅摘み葡萄からつくられるちょっと贅沢なワインがグルジアの甘口ワイン。
クレオパトラやチャーチルが愛した味はこの甘口。有名なものは現地でもとても高価なもので生産量も決められています。
<辛口グルジア赤ワイン>
グルジアの辛口赤ワインは、同価格の別産地のワインよりもグルジアならではのこだわりを感じることができると言います。葡萄の香り高いことが特徴のグルジアワインですので、辛口に葡萄の味が広がる芳醇なワインと言えるでしょう。
<辛口グルジア白ワイン>
グルジアの白ワインはとても万能で和洋中と何でもあいます。料理の味の邪魔をしません。
癖のないすっきりした飲み心地が特徴の万能ワインです。
グルジアワインは安価なものも多いのですが、甘口赤ワインは物によってはとても高価になるとのことで、味によって価格が違います。
そんなに高価になるのならしょっちゅうは飲めなくてもたまにならグルジアの甘口赤ワインを飲んでみたいですよね!
8000年という長い歴史を持つグルジアワイン。
値段よりも一つ上の味と言われ、葡萄の芳醇な味が楽しめるワインでしたよね!
甘口ワインは希少なものであのクレオパトラも愛したワインでした。
8000年の歴史はだてではなくワインが苦手な方も飲みやすいワインなのでは?
グルジアワインを飲んだ時は、ぜひ8000年の歴史を感じながら葡萄の香りを楽しんでみてください・・・!
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