古都京都に乾杯!京都でおすすめの日本酒の銘柄と飲める店を大特集!
2016/06/07
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2016/05/06 更新
地酒が有名な京都。せっかくなので、京都に来たら京都のお店で地酒を飲むのはいかがですか?実は、京都は様々な文化を取り入れているので、和食だけではなく、色々なお料理と地酒を合わせて楽しむなんてことも出来ちゃうんです。地酒と料理のマリアージュを是非楽しんで下さい。
伏見の酒蔵
京都では2013年から「日本酒で乾杯条例」が施行され、ますます地酒ブームが起こっています。日本酒を楽しめるお店も増えており、若い人や女性でも気軽に地酒を飲めるお店があります。一人でゆっくり楽しむのも良し、誰かと賑やかに地酒を楽しむも良し。この記事では、京都の地酒を飲むことが出来る少し変わったお店を紹介していきます。
平日 open 16:00〜last 25:00
土日祝 open 15:00〜last 25:00
京都府京都市中京区高倉通二条下る瓦町-540
おしゃれな空間の日本酒居酒屋です。店内には京都の地酒はもちろん、全国各地の地酒の一升瓶がずらりと並んでいます。地酒を置いているお店ですが、メニューにはリゾットやパスタなど和洋折衷の料理が作られているのも面白いところ。美味しい地酒と料理のマリアージュを楽しめます。地酒を使った純米酒サングリアなど、地酒のカクテルも置いているので、地酒を飲んだことがないという人はこちらもおすすめ。
カウンター席もあり、カジュアルな雰囲気で地酒を楽しむことができます。店員さんもお若い方で、話しかけやすい。料理に合わせて地酒を選んでくれるので安心。早めの時間から空いているので、京都観光の合間に立ち寄ることもできそうですね。
12:00~14:00,16:00~23:00(L.O.)
通し営業の日は、13時開店
京都府 京都市中京区 中之町 577
京都らしい雰囲気のある路地にある、2013年9月にオープンした地酒を置いているお蕎麦屋さんです。蕎麦が絶品な上に、美味しい地酒を合わせて飲むことが出来ます。カウンターが7席のこじんまりとしたお店ですが、人気店なのでいつも席が埋まっています。
昼と夜のメニューは切り替わり、夜は地酒に合うアテのメニューが増えます。遅い時間まで開いているのも嬉しいですが、蕎麦はなくなり次第終了となってしまうので、お蕎麦が目当ての場合は出来るだけ早めに行ったほうがいいでしょう。京都で蕎麦とお酒を楽しむならこのお店に決まりです!
[月~金]17:30~23:30 (ラストオーダー)
[土・日]15:00~23:30 (ラストオーダー)
京都府京都市中京区御幸町四条上ル大日町426 1階
ガラス張りの入り口がスタイリッシュな居酒屋。実はこちら、地酒の立ち飲みができます。もちろんテーブル席もありますよ。スタンディングでラフに地酒を楽しむも良し、テーブル席でゆったりと地酒を飲むこともできます。土日は少し早めの開店なので、京都観光の休憩にもいかがでしょう。
黒板には地酒の細かい説明が書いてあります。これなら始めて地酒を飲むという人にも安心ですね。もちろん、店員さんに声をかければおすすめの地酒や、料理に合わせた地酒も選んでくれますよ。外から中が見えるので入りやすいですし、女性やお一人でも楽しめるお店です。
18:00~24:00
京都府 京都市中京区 二条通東洞院東入ル松屋町35-1
なんと、イスラエル人のマスターが一人で切り盛りしている純米日本酒専門の地酒BARです。お猪口(60ml)か徳利(一合)で注文できるので、お気に入りの地酒をゆっくり飲むも良し、色々な地酒の飲み比べも良しです。京都ならではの料理や、イスラエル人のマスターだからこそのメニュー「ファラフェル」や「ババガヌーシュ」なども地酒に合わせて食べることができますよ。
きき酒セットなどもあり、知識豊富なマスターが日本酒を選んでくれます。店名にもなっているマスターのヨラムさんは日本酒を心から愛し、その魅力を存分に伝えようとして自分のお店を開いたそうです。ヨラムさんのインタビュー記事があるので、興味があればこちらも一緒に読んでみて下さいね。京都には海外の方も多く来られているので、お店の幅も広いのが魅力です。
京都のお店を紹介しましたが、いかがでしょう。地酒はおじさんが飲むもの、というイメージも強いと思いますが、今では若い人や女性の間でも人気のお酒です。カジュアルなお店も増えてきたので、京都に来た時は地酒のお店に気軽に入ってみてくださいね。
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